文字サイズ | A A+ A++

平成21年12月定例会・一般質問《質問日:平成21年12月14日》 …質問一覧のページに戻る

青少年の健全育成について

質問 私は、毎回のようにこの問題について質問させていただいております。
 あすを担う青少年の健全育成が、あすの埼玉、日本の反映につながるものと確信します。また、私の県政報告会でも、会報誌においてもこの問題について取り上げさせていただいております。本日質問させていただく「青少年立ち直り支援サイト」についても、支援者の皆様に周知させていただいているところでございます。
 さて、このサイトは昨年10月に開設され、24時間いつでもどこでもアクセスできる大変便利なものです。しかし、このサイトへのアクセス件数は、月平均で平成20年度は498件でしたが、今年、平成21年度10月末時点では、月平均351件と減少しております。大変厳しい、難しい取り組みであることは認識しておりますが、周知方法が不十分な点がございませんでしょうか。
 そこで、サイトの周知についてどのように取り組んでおられるのか、県民生活部長にお伺いを申し上げます。
 また、本年度新たに「立ち直り体験交流会」なる新たな取り組みを始めたと新聞報道で目にしました。先ほどの「青少年立ち直り支援サイト」にしても、この交流会にしても現場の声を聞いた施策として立ち上げられるものと思いますけれども、国などは往々にして、机上の議論のみの場合も多くあるとお聞きしております。私は、現場の声を反映した施策をつくり出すことが大切だと常々感じております。
 10月9日の東京新聞によれば、少年院を出て更生した若者たちが、出院者の社会復帰を支援しようと全国ネットワーク「セカンドチャンス」を今年1月に設立し、活動しているとの報道がありました。
 そこで、現場の声を反映させるため、本県でも少年院経験者が出院者などの社会復帰を支援するような取り組みを考えてはいかがでしょうか、県民生活部長にお伺いします。
 一方、非行少年対策も大切ですけれども、健全な青少年対策も大切であります。県では本年度、埼玉ゆかりのプロから学ぶ体験教室として「青少年夢のかけはし事業」を立ち上げ、定員1,096名のところ、3,210名もの応募があったとのことであります。また、参加した子どもたちの評判も上々とのことで喜ばしいことであります。
 本県には、わが地元の浦和レッズ、浦和ロイヤルパインズホテルの朝田晋平シェフ、そして埼玉西武ライオンズなどの素晴らしい一流のプロがたくさんおられます。しかし、本県には、まだまだ素晴らしい超一流の人がおいでです。若干18歳で本年度賞金王となったプロゴルファーの石川遼選手、先日、宇宙から帰ってきたわが地元のさいたま市の誇り、若田光一宇宙飛行士などです。
 そこで、これらの超一流の人を講師として埼玉の子どもたちの夢をかなえてはいかがでしょうか。今後の夢のかけはし事業について、県民生活部長にお伺いを申し上げます。

青少年の健全育成について

答弁後閑 博 県民生活部長

 児まず、青少年立ち直り支援サイトの周知についてでございます。
 支援サイトについては、リーフレットを3万枚作成し関係機関に配布するとともに、彩の国だよりでPRを行い、さらに新聞各紙にも取り上げていただきました。
 また、非行少年に接する機会の多い保護司の方々には、県内22地区の会合に職員が出向きまして、協力要請を行ってきました。
 本年度には、全警察署、家庭裁判所などにカード型のパンフレットをお配りして、少年に直接手渡すようお願いいたしました。
 今後は、彩の国だよりによる広報、市町村広報紙への掲載依頼、また非行少年の立ち直り支援に取り組む団体への周知などさまざまな方法によりまして、一人でも多くの方々に利用されるよう、なお一層積極的に取り組んでまいります。
 次に、少年院経験者が少年たちの社会復帰を支援する取り組みについてでございます。
 非行少年の気持ちを理解している少年院経験者などから説得力のあるアドバイスやサポートをしてもらうことは、社会復帰のため極めて有効な方法と考えます。
 また、保護司会連合会などで構成する非行立ち直り支援協議会の場でも、「非行から立ち直ることのできた若者を少年刑務所などに派遣して、立ち直りを支援してみてはどうか」というご意見もございました。
 従いまして、県といたしましては、早速、ご提案の趣旨を踏まえた取り組みを実施してまいりたいと考えております。
 次に、青少年夢のかけはし事業についてでございます。
 本年度から実施している青少年夢のかけはし事業は、一流のプロと直に接することで、子どもたちの夢を育むきっかけの一つになったものと考えております。
 本県には、一流のプロフェッショナルの方がたくさんおられます。
 今後はスポーツ、文化・芸術分野に加えまして、サイエンスやものづくり、さらには職業分野にも拡大するなど、子どもたちの夢発見の一層の応援を行ってまいります。
 なお、プロゴルファーの石川遼選手や宇宙飛行士の若田光一さんを講師にお招きすることにつきましては、お二人とも大変お忙しい人たちですが、現在、講師の依頼をしている段階でございまして、日程の調整がつきましたらぜひ実施してまいりたいと考えております。

※記事掲載写真のほとんどはクリックして拡大画像をご覧いただけます。 ※当ホームページに掲載の記事、イラスト、写真などの無断転載を禁じます。 ※イベント等の写真をホームページに掲載する場合がございます。掲載を望まない方はお手数ですがお申し出ください。

※個人情報のお取り扱いについて ※宮崎栄治郎ホームページRSS

© 2019 Eijiro Miyazaki

過去の記事

県政調査事務所

さいたま市南区大谷口1064 TEL:048-887-6511 FAX:048-882-5980 ご連絡・お問い合せはこちらのメールフォームからどうぞ。 ホームページは携帯からでもご覧いただけます。下のQRコードからどうぞ。
QRコード

ページの先頭に戻る↑