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6月30日(日)、大宮ソニック国際会議室に於いて第18回 日本ALS協会埼玉県支部総会が開催されました。
指定難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)は、思考力は以前と変わらないのに徐々に体の筋力が低下していく極めて難しい病気ではありますが、先ずは症状の進行の抑制を目指し、近年では原因の研究解明と薬の臨床試験が確かに進んできています。共に頑張りましょう!
6月14日(日)大宮ソニックシティーホール 国際会議場に於きまして、日本ALS協会 埼玉県支部総会が開催されました。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、思考力は以前と変わらないのに徐々に体の筋力が低下し、ついには自力での呼吸も困難となり人工呼吸器をつけなければ死に至ってしまう難病であります。
はじめは手足の運動異常が起こり、会話や飲み込みが難しくなってきます。発症から3〜5年で呼吸器筋が麻痺することが多く、日本には8000人ほどの患者の方々がおられるそうです。
患者はわずかに動く目やほおの筋肉を使ってコミニュケーションを取ることができるのですが、さらに病が進行すると全く筋肉が動かなくなる「閉じ込め状態」となり、意識はあっても意思を伝え合えないたいへん厳しい段階を迎えます。
このように極めて難しい病気ではありますが、先ずは症状の進行の抑制を目指し、近年では原因の研究解明と薬の臨床試験が確かに進んできています。共に頑張りましょう。
2011年6月18日(土)12時より、大宮ソニックシティー4階国際会議場にて、第10回日本ALS(筋委縮性側索硬化症)協会埼玉県支部総会が開催されました
総会後には「今を楽しむ古代の心」と題し、学習院大学名誉教授 篠沢秀夫氏の講演がありました。
これからの政治課題について
ALSとは身体の全ての筋力がある日を境に低下・萎縮しはじめる病気で、進行性であるため重症化した場合は呼吸・嚥下など日々の基本的な生活にまで重大な支障をきたすことになる難病です。
この会は、ALS(筋委縮性側索硬化症)と共に闘う会であります。患者様方はもちろんですが、ご家族・医療の先生方、看護関係者の皆様方を政治的にも大きくアシストすることが望まれていることを痛感いたしました。