1月22日(水)、埼玉県議会危機管理大規模災害対策特別委員会は、「平成30年7月豪雨」の被害にあわれた岡山県倉敷市真備町を訪れ豪雨災害発生時の対応について現地の役所と現場を視察してまいりました。
この時の集中豪雨は西日本を中心にして全国的に広い範囲で記録的な雨量を記録し、多くの地域に災害をもたらしました。
災害規模は全国において死者223名、行方不明8名、家屋の全半壊等20633棟、家屋浸水29766棟。真備町でも避難勧告が発令されたが結果的に多くの人的被害が出てしまいました。
委員会では現場を視察しお話を伺うことを通して、大規模災害への対応について深く考察いたしました。
- 被災地の現在を視察し、お話を伺いました
- 倉敷市真備支所前に建つ豪雨災害の碑
- 被災地の現在を視察し、お話を伺いました
- 洪水被害が出た小田川では防災のための工事が進む