9月5日(土)埼玉会館小ホールにおいて「拉致問題を考える埼玉県民の集い」が500名の参加者を集め、開催されました。
登壇者は 曽我ひとみさん(拉致被害者)、飯塚繁雄さん(家族会代表。、致被害者田口八重子さんの兄)、藤田隆司さん(特定失踪者藤田進さんの弟)ほか拉致被害者・特定失踪者のご家族の皆さん。
拉致被害者の親の世代はと80〜90歳と高齢になりつつあります。兄弟でも70歳代、もうこれ以上は待てない状況であります。
政府は拉致問題対策本部を作り、担当大臣を任命して被害者救出に取り組んではおりますが、いまだに具体的成果を上げるに至ってはいません。「拉致問題を考える埼玉県民の集い」では今年こそ政府は全力を傾けて、すべての拉致被害者を早急に救い出すための行動を起こしてもらえるよう、アピールの声を上げました。