埼玉県では、県東部地域を中心とする知的障害特別支援学校の教室不足の解消を図るため、新校舎へ移転後の草加市立松原小学校旧校舎を活用して、草加かがやき特別支援学校を開校いたしました。
6月4日(火)には10:00より同校の開校記念式典が開催されました。生徒数217名、職員数は田中勝校長を先頭に116名で運営されます。
埼玉県立草加かがやき特別支援学校は、児童生徒一人一人を大切にする教育の実現に取り組み、教職員も生徒の持てる力を最大限発揮させる「埼玉一の教育集団」を目指し奮闘努力していくとの強い決意が聞かれました。
その後県立越谷総合技術高等学校音楽部による記念演奏会があり、アニメなどおなじみの曲が披露され会場はおおいに盛り上がりました。
このたびの草加かがやき特別支援学校の開校により、県立の特別支援学校は計35校となっております。