埼玉県は暮らしと仕事の後押しを目指し、厚生労働省埼玉労働局と共同で求職者への生活支援や職業紹介などを一体的に行なう「ハローワーク浦和、就業支援サテライト」を南区の武蔵浦和ラムザタワービル3F(武蔵浦和駅前)に開設しました。
これはハローワークを地方自治体に移管できるかどうかを探る八ローワーク特区協定に基づく実験的試みで、国の出先機関改革の一環であります。埼玉県は佐賀県に続いて全国で2ヶ所目。3年を目安に取組の利点や課題を検証していきます。
ハローワーク浦和・就業支援サテライトの開所式は10月27日(土)10時より行われました。
また、就業支援の応援団として浦和レイナス所属、ロンドンオリンピック女子サッカー日本代表なでしこジャパン矢野喬子選手らも訪れ、就労支援に対するメッセージを参加者の前で披露しました。