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私、宮崎栄治郎が今年度所属しております『警察危機管理防災委員会』は5月31日(水)〜6月2日(金)の3日間、熊本県と福岡県を視察してまいりました。

熊本県は昨年4月14日及び16日に2度に渡る大震災にみまわれ、この地震により全壊約8000棟を含む約16万9000棟が被害を受けました。

4月14日の発災直後より知事を本部長とする災害対策本部を直ちに設置し、迅速に活動を開始したとのこと。

熊本県の防災の取り組みを伺いました

熊本県の防災の取り組みを伺いました

同県における防災の取り組みや熊本地震の対応の教訓、非常時における広域自治体としての市町村との支援・連携のあり方等について当時実際に采配をとった担当官から直に説明を受けました。本県の大規模地震等に対する危機管理の大きな参考となりました。
熊本地震の対応の教訓等大変参考になりました

熊本地震の対応の教訓等大変参考になりました

また、熊本市役所から復興に20年といわれる熊本城を巡り、高齢者及び認知症に係る運転免許証返納に取り組んでいる熊本県免許センターを訪ねました。

福岡県では福岡県警察本部を訪ね、特定危険指定暴力団に指定されている五代目工藤會をはじめ5つの団体の壊滅に取り組む活動報告を受けました。

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発足して20年を迎える埼玉国際青年を育てる会(会長:星野和央氏)は5月30日(土)、北浦和にある国際交流基金 日本語国際センターにて定期総会を開催しました。

育てる会ではこれまでも青年海外協力隊やシニヤ海外ボランティアに派遣される方々の壮行会を開いたり、海外での活動の報告会を開催してまいりました。埼玉国際青年を育てる会はそういった皆さまにとっての精神的な支えとしても大変有意義な団体となっております。

エチオピアで自然農法を学ばれた江原浩昭さん

講演された江原浩昭さん

講演された江原浩昭氏は20年前、アフリカはエチオピアの標高2500メートルの高地で現地の人々から自然農法を学ばれたそうです。
「ガバレ」は、エチオピアの言葉で百姓という意味で、江原さん達は、「もの」の少ないエチオピアのガバレ達の暮らしから、「生きること」すなわち生活・暮らしの原点を学ばれたのでした。
そういった体験から、真の意味で豊かな生活を作るのは世界中のガバレ=百姓に他ならないとのお話をいただきました。

江原浩昭氏の埼玉国際青年を育てる会20周年記念講演に続いて、ネパール大地震の近況報告と題しての報告がございました。登壇された仲野智子氏は青年海外協力隊、26年度第4次派遣隊の一員で栄養士をされています。発災から1週間ネパールのカトマンズで行なわれた活動についてのお話がありました。

ネパール大地震の救援活動に加わった仲野智子さん

ネパールで救援活動に加わった仲野智子さん

仲野さんは現在衛生上の理由で日本に一時帰国し、6月より再度ネパールにて活動を再開されるそうです。
様々な人々によって被災地では人命救助をはじめインフラの復旧・復興がなされておりますが、さらに多くの人の助けをかりて継続されることでしょう。

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防災の日の9月1日(日)には、さいたま市荒川総合運動場でさいたま市総合防災訓練(第34回九都県市合同防災訓練さいたま市会場)が開催されました。

訓練の想定は次のようなものでした。
「平成25年9月1日(日)午前9時30分本市を震源とするマグニチュード6.9、震度6強を記録する地震が発生し、被害は市内全域に発生した。特に市内南部に於いて火災、建物倒壊、交通網の損壊が著しく、多数の負傷者が発生。又、電気、ガス、水道、通信網等のライフラインにも甚大な被害が発生した。」

災害救助犬による捜索訓練

災害救助犬による捜索訓練

いつ起こるか予測が難しいと言われる巨大地震。
各種公的機関を含め、あらゆる諸団体が日頃から連携を取っておくことは非常に大切なことであります。今回行った想定訓練の意義は、大きな意義をもつものになりました。

自衛隊による負傷者救出訓練

自衛隊による負傷者救出訓練

訓練協力機関
陸上自衛隊第32普通科連隊、埼玉県警本部、埼玉県警察航空隊、埼玉県防災航空隊、日本赤十字社埼玉支部、埼玉県トラック協会浦和・大宮・岩槻各支部、(一社)浦和・大宮・与野・岩槻各医師会等、協力支援連携機関は74団体。

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去る10月20日(土、13時〜15時)さいたま市大宮ふれあい福祉センターにて開催されました。

講演会の講師には福島県立点字図書館の館長であられる中村雅彦氏をお迎えし、東日本大震災「障がい者の被災と避難」〜あと少しの支援があれば〜という演題でお話しいただきました。

講演では東日本大震災を踏まえ、福祉関係施設および障害者のみなさんが受けた災害を実例を挙げながら、今これからどのような施策や取り組みが必要なのかを提議され、それを皆で考える有意義なものとなりました。

あの地震が起こった後、中村先生はいち早く被災現場を訪れ、障害者の実情を汲み取り行政・市民の働きかけに奔走されたそうです。その後も多くの人々へ支援を呼びかけるための努力を重ねておいでです。常に「助かったであろう、その命」「苦しまずに済んだであろう、あの避難」のことを考えながら…。

お話しされる 福島県立点字図書館館長 中村雅彦氏

お話しされる
福島県立点字図書館館長 中村雅彦氏

中村雅彦氏 近影

中村雅彦氏 近影

※主催:さいたま市、さいたま市社会参加推進センター、さいたま市障害者協議会、NPO法人さいたま市障害難病団体協議会

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10月18日(木)〜19日(金)、埼玉議会運営委員会による視察に行って参りました。

10月18日(木)

福島県議会を訪問。福島県議会に関する全般事項についての調査、意見交換の後、東日本大震災に係る県議会の対応について様々な角度から報告があり、疑問点などについて貴重な意見交換をいたしました。

10月19日(金)

いわき市 久之浜商店街に会場を移し、震災後の仮設地域商店街の現場視察をしました。

福島県における被害状況および非難状況をここに書き留めておきます【福島県いわき地方振興局参考】
1. 被害状況(H24,10,10現在)
 死者数全国で約2万名の内2,941名、家屋全壊数では、全国13万棟の内20,993棟である。

2. 避難状況
 全国で約32万7千人の避難者の内福島県民が16万人を占めている。また16万人避難の内、福島県外避難者は59,031名となっている(H24,10,4現在. 県別へは、多い順に山形県10,800名、東京都7,532名、新潟県6,107名、埼玉県約4,000名)。

★視察を終えて特記すべきは、被災地域の復興は、遅遅として進んでいない状況であるということであります。福島県職員によれば、日本赤十字社を中心とする義援金活動を止めることなくお願いしたいとの強い訴えがありました。

稲荷神社「ここに故郷あり」

稲荷神社「ここに故郷あり」

鎮魂の祈り

海岸 鎮魂の祈り

街の記憶

街の記憶

久之浜 浜風仮設商店街を案内していただきました

久之浜 浜風仮設商店街を
案内していただきました

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11月10日(木)、山崎醸造(株)新潟県小千谷市にて、震災から復興を果たした企業の取り組みについて産業労働委員会の一員として視察して参りました。

平成16年10月23日夕刻発生した新潟中越地震により山崎醸造(株)様の工場は倒壊し製造停止となりました。当時は廃業も視野に入れたそうですが、地域の食文化の担い手とし、また地場産業の誇りとして再開を決意。平成18年に新工場を竣工されました。

本県に於いても中小企業の支援は重要課題であり、特に震災のみならず、危機発生時における社長の経営判断や周囲の支援などの取り組みについて調査し今度の施策推進の参考としたいと強く考えた次第です。

力強く再開された山崎醸造(株)様の工場にて

力強く再開された山崎醸造(株)様の工場にて

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